邦画おすすめDVD!最新作「不能犯」を見た感想・レビュー
今回は2018年7月13日にレンタル開始された映画「不能犯」を見た感想をお届けします!キャストも豪華で見ごたえのある作品です♪
映画『不能犯』DVDレンタル開始!
2018年7月13日(金)に
DVDレンタル開始日した映画「不能犯」。
不能犯は2018年2月1日に全国の劇場で公開された映画で、
グランドジャンプの人気コミックスを
松坂桃李と沢尻エリカの主演で実写映画化した
サスペンス・スリラーです。
キャストが豪華なので私自身見たいと思っていたのですが、
劇場公開時にみれなかったので
レンタル開始日にさっそく借りてきました♪
そこで今回は
作品紹介や見た感想をお届けします!
※ネタバレあり
豪華なキャスト
監督 白石晃士
白石晃士監督は、
「ノロイ」「貞子vs伽椰子」「口裂け女」
などといったホラー作品を手掛けた監督です。
■松坂桃李(役:宇相吹正)
→謎の能力で人間を死に導く男
■沢尻エリカ(役:多田友子)
→正義が強い女刑事
■新田真剣佑(役:百々瀬麻雄)
→熱血新人刑事
■間宮祥太朗(役:川端タケル)
→多田が更生させた元不良少年
他にも豪華なキャストが勢ぞろい!
公式サイトでチェックしてみて下さい♪
不能犯 公式サイトはこちら >>
ストーリー・見どころ・感想
【ストーリー】
都会で連続変死事件が発生し、
現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。
その男は松坂桃李演じる宇相吹だった。
宇相吹は、殺してほしいと依頼を受けると
マインドコントロールを使い次々に殺人を犯す殺人犯。
しかし、一切証拠を残さず殺害するため
決して立証されることはなかった。
宇相吹の取り調べを行った警察だったが、
ベテラン刑事さえも手玉に取られてしまう。
そんな中、唯一マインドコントロールの効かない
沢尻エリカ演じる多田刑事が、凶行を繰り返す宇相吹に立ち向かっていく・・・
【見どころ・感想】
■宇相吹正
私が思う一番の見どころは
宇相吹の能力や正体についてです。
マインドコントロールで人を殺害する
その殺し方の過程がなかなかエグいのですが、
エグいながらも見入ってしまい、
次はどんな殺し方するんだろう・・と
ワクワク?している自分がいました(笑)
そして、宇相吹の正体。
なぜ人を殺す依頼を受け続けているのか?
そもそも宇相吹は人間なのか・・?
といった疑問が生まれるのですが、
クライマックスでも明らかにされません。
賛否両論ではあると思いますが、
その答えを自分で考えながら見るのが楽しかったです。
■殺害後に意外なオチがある
殺害をして欲しいと宇相吹に頼む依頼人。
しかし、依頼人が純粋な気持ちでなかったら
依頼した本人も死んでしまいます。
そして亡くなった後、
その依頼人、殺された人物との間にあった
本当の真実が明かされたときの意外なオチに
感動であったり、不甲斐なさを感じました。
■ホラー要素
宇相吹がマインドコントロールした人物の変貌ぶりだったり、
物語の途中途中に背中がゾクッとするようなホラーシーンがありました。
想像以上にホラー感があったので、
怖いのが苦手な人は
心してみたほうがいいかもしれません(笑)
■クライマックスは・・
ストーリーの展開としてはいくつかの死亡案件が続き、
クライマックスでは大きな事件になるのかな・・
と予感させる感じがあるのですが、
意外とあっさりと解決してしまうという・・(笑)
次回のシリーズに続くの?という
空気を非常に匂わせていたので、期待しつつも、
ちょっとモヤっとしてしまいました。。
まとめ
今回は映画「不能犯」を見た感想をお届けしました♪
自分の手を下さず、人を殺すことができる宇相吹を検挙するには一体どうすれば良いのか・・?
今後の展開に期待できそうな作品でした!
また、ホラー要素も多少あったので
この夏にピッタリだと思います♪
Posted Date: 2018/08/01