大流行の高級ダウン『カナダグース』1シーズン着てみて思った良い所・悪い所をご紹介します。
冬の大本命アウター『カナダグース』ここ数年、街中でよく見かけるようになりましたね!そんなカナダグースを去年やっとの思いでGETした私が、1シーズン着てみて思った感想をご紹介したいと思います。
高級ダウン CANADA GOOSE(カナダグース)
出典:http://www.canadagoose.jp/shop/canadagoose/MACKENZIE+PARKA/item/view/shop_product_id/175
カナダグースとは、
「エベレスト登山」や「南極の調査」などでも
着用されているほど高い防寒性能が特徴。
それだけではなく、
ファッション性にも優れており、
オシャレに着こなすことができます!
そんなカナダグースを去年念願叶って購入しました!
わたしが購入した型は
MACKENZIE(マッケンジー)
色はブラックです。
こちらの値段は99,360円(税込)
カラーバリエーションは5色展開あります。
出典:https://item.rakuten.co.jp/crouka/canada-mackenzie/
【マッケンジーの特徴】
日本人女性に合わせたタイトな作りで、
シルエットが綺麗なモデル。
カナダグースのモデルの中でも
着丈が長いのが特徴なので防寒性に優れています。
シンプルなデザインのため、
カジュアルからドレスダウンまでマルチに活躍できる
大人な女性にオススメな一着です。
カナダグースの平均相場は
型の種類によって値段は変わってきますが、
「約8万」ほど。
入荷時期は8月~9月頃。
人気の型は早めに売切れてしまうほど
大変人気なんです。
そんな高級ダウンカナダグースに
諭吉を10枚出す価値はあるのか!
今回は1シーズン着てみて思った感想を
正直にお話しします。
検討中の方の参考になれば嬉しいです!
カナダグースの良いところ
■高い防寒性能
一番の魅力でもある防寒機能。
世界最高峰の保湿力を誇る
と言われており、
”真冬でも中のインナーは1枚で十分”
(中に着込むとマジで暑い)
実際着てみると・・
冷たい風が一切通らない!!
自分の体温で中がぬくぬくと暖かい。
身体の熱が外に逃げることがなく、
他のアウターに比べ圧倒的に保温性が抜群です。
冬は寒くて引きこもりになりがちですが、
カナダグースを着ることによって
外出するモチベーションが格段に上がります(笑)
■長く着れる
カナダグースの素材は
雨などを弾き、暖かさを維持できる
アークティック・テックという頑丈な素材を使用。
雨や雪の日などガンガン着ることができます!
(実際に雨の日に着ましたが雨を弾いていました)
のにも関わらず、
圧倒的な耐久性を備えた素材を表生地に
使用することで、
長く着れる優れものなんです!
お値段は10万前後と高いですが、
”一生モノ”と思えば
安い買い物に思えてきませんか?(笑)
カナダグースの悪いところ
■中の羽がでてくる
穴が空いているわけではないのですが、
着用して約1ヵ月経ったころから
中の羽が出てきます。
これは私のまわりで着ている人も
みんな起きてしまった現象です。
中の羽が防寒のためパンパンに詰まっているので
1シーズンきても羽が減った感はしないのですが、
黒いセーターなど着ると
羽がくっつく為、取るのが面倒くさかったです。
■電車に乗ると暑い
これは、防寒に優れているメリットではありますが、
電車や建物の中にいると汗をかくほど暑いので、
ファスナーを開けたり、脱いだりする作業が
少し面倒くさいなと思いました。
汗をかいたまま外へ出るともちろん寒いので(笑)
”風邪を引きやすくなる”可能性が・・
体調管理が必要になると思います!
■クリーニング代が高い
1年に1回、シーズンオフになったら
クリーニングにだすと思いますが、
普通のアウターよりも値段が高くついてしまいます。
そこらのクリーニング店では取り扱いできない場合も。
カナダグースが公式でオススメしている
クリーニング店の「クリーニング・カラキヤ」では
料金5,000円ちょいかかります。
わたしは近くの高級クリーニング店に
持って行ったのですが、
15,000円かかってしまいました(笑)
メンテナンス代が高いのがちょっとネックです。
まとめ
出典:http://www.canadagoose.jp/shop/canadagoose/item/list/category_id/6
いかがでしたか?
実際に着てみて、
良いところ
・高い防寒性能
・長く着れる
悪いところ
・中の羽がでてくる
・電車に乗ると暑い
・クリーニング代が高い
が率直な感想です!
欠点はありますが、
欠点をくつがえすほど防寒に優れている為、
一度カナダグースを着てしまうと
他のアウターは着れなくなるほど
”虜”になってしまうと思います!
また、日本製と海外製のものがあり、
海外製の物は1.2サイズ大きめの作りになっている為、
しっかり確認することと、
通販ではなく、実際に店舗に行き
”サイズや着心地を確かめてから”
購入することをオススメします!
極寒の冬をカナダグースで乗り越えちゃいましょう♪
カナダグース 日本公式サイトはこちら >>
Posted Date: 2018/05/15