一人暮らしを始める方必見！部屋探しの時に意外とチェックしたほうが良いこと3選

一人暮らしを始める！となった時に一番最初に取り掛かるのが部屋探しですよね。実際に自分の条件に合う部屋を何か所か内見しに行くと思います。その時に条件以外にも、一緒にチェックしておいたほうが良いことを4年間で3回引っ越した経験のある私がご紹介します！

憧れの一人暮らし！

一人暮らしをすることになって部屋探しをしている時って、
どこにしようか、どんな部屋にしようかとワクワクしますよね♪

バストイレは別、2階以上にオートロック、収納もあって、できたら独立洗面台も…
と、このような条件を挙げる女性は多いのではないでしょうか？

私も初めて一人暮らしをする時はこのような条件で部屋探しをしていました。

しかし条件に当てはまり満足して契約した部屋に実際に住んでみると、
もっとここに重点を置くべきだった！と後悔する点があったのです…。

今回は訳があって（笑）4年間で3回引っ越した経験のある私が、
部屋探しの時に意外とチェックしたほうが良いことを3つご紹介します！

物件の廊下は外廊下？内廊下？

初めて一人暮らしした時の物件は7階建てのマンションの最上階。
外廊下でしたが周りに高い建物がなかったので解放感があり、景色も綺麗でした。

しかし、秋に入居した私は翌年の夏に地獄を見たのです…。

夏になるとマンションには虫が大発生。

外廊下は夜になると蛍光灯の光のせいで虫の巣窟となったのです。部屋から出られません。
特に酷かったのがセミ。見ない日がないくらい廊下で出くわしました。
時にはエレベーターの中にいたことも…

部屋に虫が出るのが嫌だという理由で7階という最上階を選んだのですが、
廊下のことまで考えなかったことを後悔しました。

どちらかというと内廊下の物件の方が珍しく家賃も少し上がる可能性もありますが、
虫が苦手な人は内廊下の物件を選びましょう！

また内廊下の場合は、
雨や風を防ぐことができたり、
外から自分の部屋を把握されることもないですよ♪

本当に安全なのか…管理人が同じ物件に住んでいるということ

管理人や大家さんが同じ物件に住んでいた場合、
何か心配事があった時や防犯面でも心強いと思いますよね？
中には面倒見がよく第二の家族的な存在の管理人や大家さんもいることでしょう。

しかし私が入居した物件に住んでいた管理人は異常なほど厳しかったのです。
その厳しさはもはや監視の域でした。

その物件は女性限定の物件だったのですが、
男友達が遊びに来るのもダメなのかと内見時に不動産会社の方に聞いたところ、

「泊まったりどんちゃん騒ぎしなければ大丈夫ですよ。
　寮ではないので男子禁制！みたいに厳しくはないです。」

と、管理人が言っていたと言われました。

しかし！私の部屋に仲の良い友達数人が遊びに来た時のこと…
みんなが来た直後に管理人が友達(男限定)を追い出しに来たのです。
来るの早すぎるし、なぜ私の部屋だと分かったんだろう…と恐怖を覚えました。

他にもゴミ出しが3分遅れた時や、
ルールには無いのにバイト終わりで深夜に帰った時など、
必ず次の日ポストに注意書き(それも状況が事細かに書かれた)が入れられていました。

エントランスにある防犯カメラで常に行動がチェックされていたのです。
しかもチェックしていたのは管理人一家の父親…

女性限定物件なのに常に男の人が防犯カメラをチェックしていて、
自分の行動を把握されていたと思うと気持ち悪くて仕方がなかったです。

あまりプライバシーに踏み込んで欲しくない方や干渉されたくない方は、
管理人が同じ物件内に住んでいない物件を選びましょう！

毎日使うものなのでしっかりと確認を！水圧チェック

意外と内見の時にできないのが水圧チェック。

私も気になりつつも、水を出していいのか分からず聞くこともできず、
結局チェックできないまま入居してしまいました。

入居し実際に水道を使ってみるとなんだか水圧が弱い気がする…
嫌な予感がしつつシャワーを浴びると水圧が弱くて、なんとまあ不便だこと！
イメージは高級ホテルの水圧。お上品な感じ。普通のユニットバスだったんですけどね。

私は髪が長かったので毎日ストレスでした。冬は寒いし…。

毎日使うものだからこそ不便なのは見逃せないですよね。
内見の時には遠慮せずに水圧のチェックは必ずしましょう！