【ブラックバイト】会員制バーで『女性限定バーテンダー』のアルバイト経験談!ガールズバーとは何が違うの?給料は?
あなたはブラックバイトを体験したことがありますか?わたしは、「普通のバーテンダーだと思っていたら全然違った」という経験をしたことがあります。今回はそんなブラックバイトの体験談を紹介していきます!
バーテンダーがブラックすぎた・・
わたしが1年ほど前にバイトを探していた時に、
こんな求人を見つけました。
「ガールズバーじゃありません!
女性バーテンダー募集中」
時給は1,500円~でした!
ガールズバーじゃないのに、
こんなに時給がいいなんて
レアなバイト見つけちゃった~と
ウキウキのわたし。
写真を見てみると、制服もパンツスーツで
いやらしくない感じだったので、
これは良さそうだな!と思ったわたしは
早速友達と応募してみました。
実際に面接に行った時も
店長の感じも良いし、
お店の雰囲気も普通のバーだったんです。
無事合格をいただいて働き始めたのですが、
実は・・ブラックバイトだったんです!!
場所や名前は伏せさせていただきますが、
今回はそのバイト先での体験談を紹介していきます。
無賃でミーティングさせられた
まずブラックだなあと思ったのが
無賃でミーティングさせられたことです。
なんと、就業時間の20分前には、
着替えを完了してお店でスタンバイしなければ
ならなかったのです!!
18時からのシフトだったら
17時40分からミーティングがあるんです。
そのミーティングに間に合うためには、
17時30分頃からお店にいなければなりませんよね。
そんなの18時からの仕事とは
言えなくないですか!?
しかもその20分は無賃!!
お給料がもらえません!!!
その話は面接の時は教えてくれず、
働き出してから突然言われました。
もう採用されているので文句は言えず。。
みんなおかしいって思わないの?
って友達と二人で不思議に思ってました(T_T)
しかもこのミーティング内容も、
昨日の人の指摘などを聞かされる感じで
正直やる意味あるの?って思ってました(笑)
強制的に終電まで働かされた
次にブラックだなあと思ったのが
終電まで必ず働かなくてはならなかったことです。
求人サイトには
シフト自由申告制と書いてあったにもかかわらず
実際はそうではありませんでした。
わたしはバイト以外にも、
学校に行かなければならないという学生の使命があったので
そんなに遅くまで働くことはできなかったんです。
なので、遅くても23時までには
バイトを終わらせて帰りたいなあと思っていました。
ですが、実際にシフトを提出すると・・
「基本的に仕事は終電まで入ってね」
という地獄の宣告をされました。
終電ごまかせばいいかなと思っていたのですが、
なんとその場で最寄り駅までの終電を調べられ、
「お店は12時までだけど12時15分まで働いてね」
と言われたんです(T_T)
終電は12時20分くらいだったので
そんなにギリギリまで働かせられるなんて
いくらなんでもブラックすぎると思いました(笑)
バイトに行くたびに終電帰りなんて
そんなの最悪です・・
ガールズバーとほとんど同じだった
このバイトを選んだ最大の理由が
「ガールズバーではありません」という点だったんです。
でも、結局働いてみたら
これはガールズバーと何が違うの?
という感じだったのです(T_T)
仕事内容は、
お酒を作るだけだと面接では言われていました。
でも、実際に働き出すと、色々なお客様と
とにかくたくさん話をさせられたんです!
お客さんの中にはセクハラまがいのことを言ってきたり
手を握ってきたりと気持ち悪い人もチラホラ。
お酒を強要してくるお客さんもいて
なにがバーテンダーだよ(笑)と思ってしまいました。
また、お客さんが来たら必ず自分の名刺を配りに行き、
自分を売り込まなくてはいけなかったんです。
確かに指名制度などはなかったですが、
きているお客さんと順番に話をしなければいけないのが
とにかく苦痛で仕方ありませんでした。
他にも、
週3~でいいと言っていたのに
週4以上必ずシフトを出せと言われたり、
毎回出勤するたびに
もう少し痩せなさいと言われたり、
ブラックバイトすぎない!?と思うことが
多発していきました。。
働いて一週間くらいたったころに
ついにバックレてこの仕事は終了です(笑)
まとめ
いかがでしたか?
そのアルバイトが高時給なのは、
もしかしたら内容がブラックだからかもしれません。
事前にお店に行ってみたり、
仕事についてきちんと面接で質問したりするなど
ブラックバイトかどうかをきちんと見極めることが
重要だと思います。
うまい話には裏がある・・というように
騙されないようにしてくださいね!
Posted Date: 2018/06/06