読んだら寝れなくなるかも・・ビビリのわたしが読んで怖かった2chの“洒落にならない怖い話”を3つ紹介します！

怖いのに、なぜか怖い話やホラー映画って見たくなりませんか？今回はビビリなわたしが実際に読んで怖かった「2chの怖い話」を3つ紹介していきます。寝れなくならないように、昼間に読んでみてくださいね！

怖いけど読んじゃう・・

やっぱり夏はホラーですよね！

といってもわたしは大のビビリなので
怖い話がとっても苦手です・・

でも、苦手だけど、大好きなんです♡（笑）

日本のリアルなホラー映画はみれないのですが、
現実味のない外国のホラー映画や
小説など文章しかない怖い話は平気なので
暇なときに結構よく見てしまいます。

そんなわたしが暇つぶしでよく見るのが
2チャンネルの“洒落にならない怖い話”です！

実話なのか作り話なのかはわかりませんが
とにかく怖くてビビります・・

それでも必死に昼間読み進めました（笑）

今回はそんな2チャンネルの“洒落怖”のなかから
特に怖くて面白かったものを3つ紹介していきます♪

あらすじを読んで気になったら
ぜひリンクから飛んで読んでみてくださいね～

裏S区

まず紹介するのは
『裏S区』という話です。

【あらすじ】

九州のある地域、S区（仮）という地域の
山を越えた地域の裏S区って呼ばれてる地域の話で、

裏と言うのは良くない意味を含んでおり、
この場合の裏は部落の位置する場所を暗に表している。

ある時主人公（S区）は、
ずっと仲が良かったA（裏S区）からいじめを受け始める。

いじめの内容は、
殴る・蹴るなどの暴行で
どんなに主人公が懇願してもAはそれを辞めなかった。

そんななか突然Aが不登校になり、
その原因が主人公だ、と先生に言われてしまうのだが、
主人公は自分がいじめられていたため困惑する。

主人公はだんだん学校に行きたくなくなり、
主人公もAも不登校になってしまった。

ある日、主人公は、
自分のマンションで飛び降り自殺に遭遇してしまう。

「どーーーん！」という音と共に
主人公は信じられないものを見てしまい・・

洒落にならない怖い話『裏S区』を読む >>

【感想】※ネタバレあり

お化けも出てくるし、部落差別も出てくるし、
意味わからないことばっかりなんですけど、
それがなんか怖さを引き立てます。

「どーーーん！」って音が鳴ると、
主人公に怖いことが起こりますよね。

別に音が聞こえるわけでもないけど
「どーーーん！」って文面に出てくるたびに
鳥肌が立ちます、怖いです。

裏S区の人たちが、お化け？に向かって
変な態度をとるのも仕方のないことなのですが、
それでもやっぱり自分の目の前で
突然奇怪な行動をとってくるのは気持ち悪いですよね。

最初はどーーーん！で出てくるお化けが怖かったですが
後半は奇怪な行動をとる裏S区の人も怖かったです。

普通と違うお葬式をやったりして
一見現実離れしているような内容だけど
これが実話なら九州には近づけません(T_T)

たまたま見ちゃっただけなのに
お化けに憑かれちゃうなんて恐ろしいですね。

リゾートバイト

次に紹介するのは
『リゾートバイト』という話です。

【あらすじ】

大学生の主人公と友達A・Bは
夏休みに3人でリゾートバイトをすることになった。

バイトをする旅館は海の近くにある
2階建ての民宿だったのだが、2階建てなのに、
なぜだか1階しか使用していないらしい。

だがそんなことは気にする事もなく、
3人のバイト生活が始まる。

そんなある日、
女将さんが2階にご飯を持っていく姿を
友達Bが目撃していまう。

使っていないと言っていたのに
その後何度もご飯を運ぶ姿をみた3人は、

「2階には何があるんだろう？」

と思い、2階を見に行ってみることに。

そこで主人公が見たものとは・・

洒落にならない怖い話『リゾートバイト』を読む >>

【感想】※ネタバレあり

リゾートバイトはかなりの長編で
読み切るのに30分以上かかってしまうのですが
それでも読む価値があると思います。

旅館で起こった出来事もかなり怖いんですけど、
旅館から逃げてからが本骨頂ですよね！！

主人公がヤバイのかと思いきや
のぼっていないBにお化けが見えているなんて・・

ていうか、旅館を使って呪いの儀式をやる女将さんが
本当に恐ろしくてトリハダものです。

帰るときに大量の爪をもたせているなんて
もう本当に頭がおかしいとしか思えません(T_T)

霊が無機質にしゃべるのもヤバイですよね、
もしわたしがあの場にいたら失神してると思います（笑）

お化けも見えなくなってハッピーエンドでよかったですが、
後日談は怖いより悲しい想いが強かったです。。

危険な好奇心

最後に紹介するのは
『危険な好奇心』という話です。

【あらすじ】

小学生である主人公と、友達の慎・淳は
近くの裏山に秘密基地を作っていた。

小学生の秘密基地にしてはかなりの出来であり、
ある日3人は秘密基地で一夜を過ごすことにする。

しかし夜中になると、
小学生なので怖くなり、帰りたくなってしまう。

残るか帰るか迷った3人は、
結局下山することにした。

しかし下山をしている途中に、
3人は人の気配を感じる。

最初は怖くてそのまま帰ろうとしたが、
3人は好奇心から何かを備考することにした。

こっそりとその人物に近寄ると、
そこには髪の長い女が。

よく見るとその女は、
木に貼り付けた写真に五寸釘を打っているようだ。

ヤバイ！と思った時はもう手遅れで、
3人は女に見つかってしまい・・

洒落にならない怖い話『危険な好奇心』を読む >>

【感想】※ネタバレあり

これはお化けは全く出てこないんですけど
一番リアリティがある話です。そして長い。

頭のおかしい女って
どこまでも恐怖心を植え付けてきますよね～

この主人公たち、
小学生でこんな思いしてるなんて
本当に不運だなあと思います。

題名の通り、
危険な好奇心なんて持つべきではないですね。

家に放火したり呪いをかけたりとするのも
かなりトリハダものでしたが、
わたしが怖かったのは3人が成長してからですね。

おとなになって、謝ってきたと思ったら
淳のゴミだけをあさって
未だに山に打ち付けていたなんて！？！？

見に行く主人公たちもおバカだなあと思いましたが
何年間も恨み続けてるあの女、すごすぎません？

ていうか儀式を見ただけなのに
何十年も呪ってくる恐ろしさ・・

ていうか精神病だからって理由で
世に再び解き放たれるのが怖いですよね。

お化けもこわいけど、
リアリティがありすぎる人間の呪いも
恐ろしいと思わされた話でした。