東京で一番早い花火『第40回 足立の花火』に行ってきた☆気になる混雑状況や屋台の有無などを紹介します!
平成最後の夏といわれている2018年の、東京で行われる花火で一番早い『足立の花火』に行ってきました!実際に行ってみて分かった混雑状況や屋台・花火のことなどを今回は紹介していきます。
足立の花火にいってきた!
東京の花火大会の先陣を切って開催されるのが
荒川河川敷でおこなわれる『足立の花火』です!
第40回の足立の花火が7月21日に行われました。
記念すべき第40回となる今回は、
なんと約13,600発の花火を打ち上げたそうです☆
そんな足立の花火大会に行ってきたので
混雑状況や屋台などをレビューしていきます!
混雑状況は?
足立の花火は荒川河川敷でおこなわれるので
最寄り駅がたくさんあります。
わたしたちは、みんなのアクセスがいい
「北千住駅」に集合して向かうことになりました。
ネットで調べたところ、
北千住駅から約15分で会場まで着くみたいです。
わたしたちは、
北千住駅の北口が花火に近いと書いてあるのに
何を血迷ったのか西口から行きました(笑)
全員浴衣を着ていて下駄を履いていたことや、
とにかく暑すぎたので歩くスピードが遅くて、
わたしたちは30分くらいかかってしまいました!
花火の前に屋台を楽しみたかったので、
わたしたちは16時に北千住に集合。
色々あって16時半くらいに駅を出発し、
河原へと向かいました。
行き方もなにも調べなかったのですが
浴衣を着た人が歩いていく方向についていくと
河川敷につくことができました♪
河川敷までの道のりは、
16時半では全く混雑していなかったです!
大体17時過ぎに河川敷に着いたのですが
人はほとんどいなくてガラガラでした。
場所取りも好きなところをとり放題だったので
川の近くのはじっこを確保しました。
その後コンビニに行くために駅に戻って、
再び河川敷に戻ってきたのが19時ごろです。
19時ごろになると人は結構多かったですが、
混雑しているほどの人口密度ではなかったです!
あらかじめ場所取りをしていたところも
遠くから見ると人がうじゃうじゃしているようにみえて
もしかしたらヤバイんじゃない!?
ってなったんですけど、
意外と周りはスカスカだったので
多分19時にきても全然平気そうでした(笑)
花火が始まる前も、
混雑してイライラすることが結構多いですが、
足立の花火は全然そんなこともなかったです◎
また、花火がいっちばん混雑するのは
花火終了後の「帰り道」ですよね。
終わってから混雑していると
疲れが倍増しがちなので本当にイヤです(T_T)
わたしたちは混雑回避のために、
花火が終わってから1時間近く
河川敷で待機していました!
そうすると、人はほとんど誰もいなくて
すごい快適に帰ることができたんです(笑)
花火って結構駅についても
ずっと混雑していることが多いですが、
北千住の駅が大きいので
駅での混雑も避けることができました!!
行きも帰りもノーストレスで行けたのは
足立の花火が初めてなので感動しちゃいました☆
屋台は?
事前にネットで適当に調べたら、
駅から打ち上げ場所に行く途中に
屋台があるという情報がありました!
わたしはすっかりそれを信用して
友達と屋台に行こうね!!と張り切っていました。
しかし、いざ河原に到着しても
屋台はひとつも見当たりません(笑)
あれ・・?
と思いましたが、
打ち上げ場所から自分たちが離れすぎて
まだ屋台に到着できないだけだと思うことに。
その後歩き続けると
屋台がたった5つだけ並んでいました!
この先たくさんあるんじゃない!?
と思ったんですが
駅からかなり歩いて鼻緒も痛かったので
その辺にいる役員のおじさんに
屋台のことを聞いてみたんです。
すると、
「屋台はこの5つしかないよ~」
といわれてしまいました。
どうやら足立の花火では
屋台はほとんどでていないみたいです!
とってもガッカリ(T_T)
でも、その5つの屋台が
■飲み物&かき氷
■たこやき
■からあげ
■やきそば
■じゃがバター
とかなりいいラインナップだったんです♪
結局わたしたちはその5つで
屋台欲は満たせちゃいました(笑)
その代わりなのかもしれませんが
駅から河原までの道のりで、
色々なお店が外で料理を売っていました!
焼き鳥やお好み焼きやりんごあめなど、
屋台がなくてもその道のりで買えます。
わたしたちは場所取りをしてから
一度駅に戻って店頭販売も購入しました!
いっぱい食べ物を得ることができたので
結果オーライという感じでした☆
花火もとっても綺麗♪
今年の花火は例年とは異なり、
二重のナイアガラやレーザービーム、
音楽をつかったスペシャル演出になっていたんです!
19:30~20:30までの1時間で、
13600発の花火が打ちあがるのですが、
1970年代~現代までの50年間を
花火で振り返るという何とも素敵なプログラムでした♡
プログラムは全部で5つにわかれています。
◆第1幕・・1970年代
この時代に大ヒットした女性アイドルの曲
(ピンクレディーだったはず!)とともにスタート。
轟音鳴り響く「銀雷」、眩い光が瞬く「閃光雷」など、
視覚・聴覚を刺激する花火を使った
大迫力の演出を楽しむことができました。
◆第2幕・・1980年代
輝かしい好景気の時代を、
小さな花が一斉に開く「和火千輪」、
閃光の美しい「和火八方咲」などで再現。
◆第3幕・・1990年代
次々と新しいものが登場した90年代を表現した第3幕は、
最新の芸術花火「糸柳先青」や
足立の花火史上初の「Wナイアガラ」を楽しめます!
◆第4幕・・2000年代
一瞬で光が四方八方に弾ける「分砲」など、
動きに特徴ある花火を中心に、
LIVE感満載でお届けします。
新たな演出「レーザービーム」と
花火の共演はなんとも近未来的でした!
◆第5幕・・To the future
足立の花火といえば、
威風堂々の音楽に合わせて
夜空いっぱいに広がる「黄金のしだれ桜」です!
黄金の光が枝垂れる「錦冠菊」を、
新たな時代に向け盛大に打ち上げます。
実はこのプログラムを読まずに見に行ったので
なんでこんな古い音楽が?と思ったり
レーザービームの登場に驚いたりしました(笑)
普通の花火大会とは一味違った花火だったので
今のは何の花火!?と
友達と一緒にずっと考えたりして楽しかったです♪
珍しい花火が快適な環境で観れたので
とっても満足できました♡
まとめ
いかがでしたか?
足立の花火は思ったよりも混んでいなくて
快適に過ごすことができました♪
あまり混雑していない花火大会に行きたいときは
足立の花火がオススメです◎
でも、屋台はたった5つしかなかったので
屋台が目当ての人にはオススメできません(笑)
Posted Date: 2018/08/05