結婚式場のアルバイトって実際どうなの?3年間働いた私が結婚式場のバイトの仕事内容やメリット・デメリットを教えます!【前編】
綺麗で幸せなイメージがある結婚式場でのアルバイト。幸せのお手伝いができるバイトではありますが、その分責任が重く仕事もハードだという噂も・・・。今回は3年間働いた私が結婚式場のバイトの仕事内容をご紹介します☆
結婚式場のアルバイトって?
卒業後はブライダル業界に就職したかった私は
大学1年の時に結婚式場のバイトを探していました。
そこである結婚式場の募集を見つけました。
オープニングということもあり応募することに。
募集内容は、
・サービススタッフ(披露宴スタッフ)
・コンシェルジュスタッフ(結婚式全体の運営スタッフ)
私はレストランのホールのような仕事より
挙式自体に関われる仕事をしたかったので
コンシェルジュスタッフに応募しました。
時給は1,200円~。
結婚式場のバイトの相場は1,000円~1,200円。
オープニングだったので時給1,200円からで
平均時給を考えても高いほうでした☆
このバイトは採用され約3年間続けました!
今回は実際に結婚式場で約3年間働いた私が
仕事内容やメリット・デメリットをご紹介します。
身だしなみ・服装
結婚式場のバイトは身だしなみが厳しめですが
私が採用されたコンシェルジュスタッフは
印象が良い清潔さと華やかさが求められました。
そのため食べ物を扱うサービススタッフより
身だしなみは緩めだったと思います。
・夏服冬服の制服貸出有
・髪は長ければまとめ髪(お団子や夜会巻き)
・明るすぎなければ茶髪OK
・ピアスはワンポイントならOK
・ネックレスもシンプルな物ならOK
想像と違って緩めじゃないですか?
制服も可愛かったので身だしなみは
特に不自由ありませんでした!
シフトについて
シフトは1か月ごとのシフト制。
式が入っている土日祝のみシフトに入りました。
長いと12時間入ったこともありますし、
他に予定がある日には希望時間だけ働けました。
休憩は、
8時間未満は30分
8時間以上で1時間
12時間以上で1時間半
30分ずつ何回かに分け休憩を取ります。
私が働いていた結婚式場の
コンシェルジュスタッフのシフトは
この業界のバイトにしては緩めでした!
主な仕事内容について
コンシェルジュスタッフの仕事内容は、
披露宴以外の結婚式全体の運営が主でした。
①エントランス・クローク業務
エントランスで来館された親族や列席の方が
何時の式の列席か確認しご案内します。
クロークではお客様の荷物を式ごとに分けて
しっかり責任もって預かる仕事を行います。
②待合室のドリンクスタッフ
親族や列席の方が式までに待つ部屋では
フリードリンクで飲み物を提供します。
その飲み物を補充するこのポジションは
採用されて1番最初に教えられる仕事です。
③美容予約専任スタッフ
館内には事前予約制の美容室があり
予約をしている人の案内と精算をします。
それなりに大きい金額を扱うので
経験を積んだスタッフが行う仕事です。
④列席受付専任スタッフ
受付や待合室の飾りつけや
受付担当にやり方を説明する仕事。
新郎新婦のグッズを扱ったり
列席者の管理をする仕事なので
経験を積んだスタッフが行います。
⑤親族専任スタッフ
親族の責任者(大体は父)に
式の流れの説明を行ったり
親族紹介の進行を行う仕事。
親族に関わる仕事は責任重大なので
こちらも経験を積んだスタッフが行います。
⑥新郎新婦専任スタッフ
こちらは社員さんのアシスタントです。
内容は新郎新婦のスケジュール管理・案内、
挙式や披露宴に誘導するまでの進行など
挙式に直接関わる重要なポジションです。
挙式を直接見ることができるので
私はこの仕事が大好きでした!!
コンシェルジュの仕事は幅広いので
覚えることが多くて大変でしたが、
やりがいもあり飽きることもないので
毎回学びがあり楽しかったです♪
後編では実際に働いて分かった
メリット・デメリットをご紹介します!
Posted Date: 2018/10/29