女の友情は薄っぺらい?親友と呼べる友達と絶縁になった体験談
親友ってなんでも話せて自分の全てをさらけ出せる欠かせない存在ですよね。でも環境の変化やちょっとした一言などで絶縁・疎遠になってしまったという方も多いのでは?そこで今回は親友と絶縁をした体験談を赤裸々に告白します!
そもそも親友って?
学生時代って普通に過ごしてれば
勝手に友達ってできますよね。
大体仲良しグループがあったりしますが、
(グループ名なんかつけたりして笑)
その中でも1番波長があう、
親友と呼べる友達って1.2人
くらいではないでしょうか?
そして学生時代が終われば
大体の人は疎遠に。
親友以外の友達は疎遠になった瞬間に
”昔の友達”
になってしまいます。
【私が思う親友とは】
・学生時代が終わっても小まめに連絡をとる
・連絡をとったうえで定期的に会う
・なんでも話せる
・一緒にいて楽しい、落ち着く
・いい意味で気を使わない
・お互いの性格を把握できている
・苦楽を共に過ごして思い出がたくさんある
まあ正解はないですが・・
「おばあちゃんになっても一緒にいるだろうな」
と、お互いが声に出さなくても
心の中で思っていれば親友なんじゃないかな
と思います。
・・・で!
そんな親友が3人いるのですが、
そのうちの1人と絶縁してしまったわけです。
(以外、花子で呼びます)
【花子の性格】
・基本明るく元気
・楽しい事は好きだけど団体は嫌い
・テンション差が激しい
・根は真面目
・プライドがクソ高い
・病み体質
こんな感じの子です!
では、なぜ花子と絶縁してしまったのか・・
これからするお話しは
完全なるノンフィクションです!
花子との楽しい毎日
仲良くなったのは中学1年生の13才の時。
同じクラスになったのがキッカケでした!
4人グループだったのですが
その中でも1番波長が合い、
毎日遊ぶのはもちろん、
メール、電話も常にしてました。
卒業してからは別々の高校に。
お互い高校の友達とも遊びますが、
花子がいるからか、
高校では友達いらね〜と
上辺で遊んでいたわたしです。
(昔の私冷めすぎ。笑)
高校卒業してからは
花子が大学生
わたしがフリーター
大学生になった花子は
一人暮らしをはじめました。
お互い暇だったので、
花子の家でほぼ毎日遊ぶ生活。
ちなみにこのときお互い彼氏がいましたが
2人ともうまくいってなかったので
ひたすら愚痴ってストレス発散していました(笑)
飲みながら朝まで
「宇宙の神秘の話」
「人間とは」
について討論会したり(笑)
夜中公園でカップラーメンを食べたり、
縄跳びしてみたり・・・
トイレをするときも
大でも小でもドアをあけてする花子。
お互いが心を開きすぎていました(笑)
くだらないことで
腰を抜かすほど毎日爆笑していたんです。
でも・・・
環境の変化で疎遠に!?
花子が大学卒業間近で忙しく、
花子も私も彼氏と上手くいってなかった事が
嘘のように仲良くなり、
前のように会ったり、
連絡する頻度も少なくなってきたのがこの頃。
私も花子も忙しく疎遠状態に・・・。
そもそも友達と疎遠になるキッカケとは?
【仲良かった友達と疎遠になる多くの理由】
・裏切り行為
・金銭トラブル
・お互いの環境の変化(就職や結婚など)
・環境の変化によって考え方の違いが発生
・男関係(彼氏を最優先してしまうとか)
一般的にはこれらが多い気がしますが、
そんなんで縁が切れてしまうほど
薄っぺらい関係ではないと思っていたんです。
しかも社会人になれば結構当たり前の事
だったりしますよね!
疎遠から絶縁に・・
久しぶりに花子から
「遊ぼー!」との連絡が。
約1年ぶりの連絡にすごく嬉しかったのを覚えています。
もともと花子は過去をさかのぼると、
約束の時間に
「今起きた。」
「ごめん1時間遅れる。」
など、遅刻癖があったのですが・・・
楽しみにしていた当日・・
前もって言ってくれればいいものの、
集合時間になってから
「今日彼氏と遊ぶ」と。
そう、ドタキャン!!!
「久々に会うのに”彼氏を優先”するんだ。」と
少し落ち込み、イラっときましたが、
”許す”というよりも”そういう奴”
と思い込むようにしました。
次会う日を約束し、そして当日。
約束の時間にメール、電話しても
一切出ません。
「いつものことか」
と待っても待っても連絡が来ないのです。
・・連絡なしのドタキャン!!
そして1週間しても連絡もなく
こちらから再度連絡してみると、
「ごめん怖くて連絡できなかった」
この時点で振り回されて
疲れてきてしまっていた私ですが、
とりあえず再度会う約束をし
やっと会うことに成功。
ですが、環境の変化で性格が変わったのか
昔の花子はそこには居ませんでした・・
花子はひたすらに
・彼氏の自慢話
・仕事の自慢話(大手企業に就職)
ばかり・・・。
人の自慢話ほどつまらないものってないし、
会っても”楽しい”と思えなくなってしまいました。
でも私が思ってるってことは
花子も私といても楽しくなかったのでしょう。
自分が思っている事って
大体は相手も同じこと思っているもの。
その日からというもの、
お互い一切連絡をとらなくなってしまいました!
【絶縁のキッカケ】
そして、2年くらい経ったある日のこと一通メールが。
「花子結婚したらしいよ!」
・・・いつの間に!
そうです、あんなに恋愛話をして、
相談に乗っていたあの時の彼氏と結婚していたんです。
それをひとづてに聞かされた時、
「あ、もうとっくに絶縁していたんだな」
と痛感しました。
ドタキャンばかりの花子にあきれていた私ですが、
きっと花子も私の気に食わないことが
たくさんあったのでしょう。
こうして花子との約8年間の幕を閉じました。
絶縁を経て・・
振り返って考えてみると
”親しき仲にも礼儀あり”
がお互い出来ていなかったな。
と思うことが沢山ありました。
当たり前のことですが、
「ありがとう」や「ごめんなさい」
は誰に対しても忘れてはいけないし、
安心感からでる、
「何をやっても○○なら許してくれるかも」
なんて考えがお互いにあったのでしょう。
あんなに仲が良かった親友と
”環境の変化”で絶縁してしまいましたが、
絶縁を経て、
どんなに仲が良くても、
”些細な出来事で縁は切れてしまう”
そして多くの女は、
”男で性格が変わってしまう”
男が絡むと
”女の友情は薄っぺらいな~”
とこれが経験から得た私の答えです(笑)
いま友人関係で悩んでいる方が
”こんな奴もいるんだ”と、私の体験談を聞いて
少しでも楽になってくれたら嬉しいです!
Posted Date: 2018/05/13