引っ越し先の隣の部屋が事故物件だった！？運良く免れた後からじわじわくる怖い話

引っ越し先の隣の部屋が事故物件！？

 
もし、今住んでいる隣の部屋が
「事故物件」だったらどうしますか？
 
考えるだけで怖いですよね・・。
 
 
でも！
 
 
事故物件は”告知義務”があり、
隣の部屋でも告知事項の対象になるので
危うく借りてしまった・・ということはなさそうです。
 
では、なぜわたしは事故物件の隣の部屋に
住みそうになったのでしょうか・・？
 
 
実際にあった後からじわじわ来る怖い体験談をお話します！
 
 

この部屋に決まり！

 
約3、4年前の話になるのですが、
彼氏と同棲を始めようと物件探しをしていました。
 
 
物件検索サイトで物件を探していると、
住みたい地域で築浅の綺麗なマンションを発見！
 
広さも家賃も探していた条件とバッチリ一致した
「802号室」の内見を申し込みました。
 
実際に部屋を見てさらに気に入った私たちは即決で申し込み！
 
 
申し込み手続きを完了させ、
2～3日後にでる審査結果を家で待っていました。
 
 
彼から電話です！
 
 
私：「審査通ったかな！？」
 
 
期待してでてみると・・
 
 
 
彼：「審査落ちたんだけど・・」
 
ええ～！
正社員で給与も安定していた彼の名義で申し込みをしたのにも関わらず
なぜだか、審査に落ちてしまったんです（泣）
 
 
彼が一人暮らしをしていた家の更新が迫っていたため引っ越しまでに時間がなく、
彼が急遽不動産へ行き、2次候補でもあった近くのマンションを申し込んでくれました。
 
 
そして、無事審査も通り
本命ではない「2次候補のマンション」に決まりました！
 
大分落ち込みましたが、ひとまず安心！
 
 
夢の同棲生活スタートです♪
 
 

興味本位で事故物件を検索！

住み始めてから1年くらいたったころ。
 
 
「事故物件」の番組が放送されていたので
 
この辺に事故物件あるのかな？
と興味本位で調べてみることに。
 
「○○区　事故物件」で検索！
 
すると、詳しく事故物件が記載されている
事故物件公示サイト「大島てる」のサイトにたどり着きました。
 
地図上に炎マークがあり、それをタップすると
 
・マンション名
・住所
・日付
・事故物件になった理由
 
が記載されていました。
 
わたしが住んでいたのは練馬区だったのですが、
炎マークたくさん（泣）
 
 
「こんなに事故物件ってあるの？怖すぎ！」
 
と思ってみていると・・・
 
 

ん？このマンションってもしかして・・

 
家のすぐ近くに事故物件の炎マークが。
 
 
あれ？
 
 
「このマンションもしかして契約落ちたとこじゃない！？！？」
 
 
そうです、審査に落ちたあのマンションだったんです。
 
 
恐る恐る詳細の記載をみてみると・・・
 
 
そこには、
 
「803号室　首吊り自殺」の文字。
 
 
あれ・・？まてよ。
 
借りようとした部屋って・・
 
 
「802号室じゃない！？」
 
 
日付を見てみると・・1年以内。
 
 
ってことは・・・
 
 
もし契約が通っていたら・・
 
 
 
「隣の部屋で首つり自殺が・・・！？（泣）」
 
 
 
震えました。
 
 

運が良かった・・

 
もし、あのまま審査が通って、
第一候補であるマンション住んでいたら、
 
住んでいる隣の部屋で
「首つり自殺」があったということです。
 
今考えても背筋がゾッとします。
 
 
なぜ審査に落ちてしまったのか、というと
 
基本的に何が問題だったのかは告知されないことが多いようで
一概にこれが原因とは言い切れませんが、
 
過去のトラブル経験などから
「未婚のカップルには貸したくない」との審査基準で判断する場合があるようです。
 
 
なので、わたしが内見についていったことで、
最悪な自体を免れることができました。
 
 
そもそも、興味本位で事故物件なんか
調べなきゃ良かった話なんですけどね・・（笑）
 
 
住んでいる家の近くに事故物件があるだけでも怖いので
興味本位で事故物件を調べるのは辞めた方がよさそうです！（笑）
 
”知らなくてもいいことは知らないままにした方がいい”
ということですね。。
 
 
 
さいごに！
 
不動産のかた、審査落としてくれてありがとう。