潔癖症で菌を以上に警戒する私が実生活で実践している5つの解決方法【後編】
最近テレビなどでよく耳にする“潔癖症” あなたは潔癖症ですか?身近に潔癖症の方はいますか? 年々症状が悪化していき、今では少し生活に困難がでてしまう程になってしまいました。 そこで、私が実生活で実践している7つの解決方法をご紹介します! こちらは後編になります。
食べ物や飲み物の共有すると?
よく女の子なんかはご飯をシェアして食べる事多くないですか?
ペットボトルやストローで回し飲みも当たり前にしている光景をよく見かけます。
この行動によって人から人に移る菌が存在しているのです!
【髄膜炎菌】
髄膜炎菌とは、唾液を介して感染するため、ペットボトルの飲みまわしや食器類の共有などで感染するリスクがあります。
健康な人も持っている細菌で誰にでも感染する可能性があるのです。
【ペットボトルに口を付けて飲む】
一度直接口を付けたペットボトルには様々な細菌がペットボトル内に混入されると予想されます。
糖分など細菌の栄養分などが含まれるお茶やジュース、スポーツ飲料に関しては、常温で何時間も持ち歩いたりすると
確実に細菌が増殖するという実験結果が出ているのです。
このように知らずして菌を交換していると思うと鳥肌が立ちますよね!
-私流の解決法-
・自分以外の人にペットボトルを飲ませない(穏やかに断る。笑)
・お皿でご飯をシェアすると時は新しいお箸で取る
・周りの人に伝え理解を得る
徐々に「私ってこういう人なの」と周りの人に伝えていけば、
周りの人も事情が分かり”一口頂戴”攻撃から逃れると思います!
素手で握ったおにぎりが食べれない
おにぎりが美味しいのはすごくよく分かります!
ただ、人の手で丸められたお米、、、
握る前に手をびしょびしょに濡らして丸める人っているじゃなですか、、
手を洗っているとはいえ、おにぎりの表面は細菌だらけだと思ってしまいます。
【素手で握ったおにぎりは菌類が移ってしまう】
人の手には黄色ブドウ球菌といった常在菌が潜んでいてます。
素手でおにぎりを握る事で黄色ブドウ球菌がおにぎりに付着し、おにぎりの中で繁殖してしまいます。
温かいお米で握ったおにぎりは、程よい温度と湿度が揃った環境により菌類が繁殖しやすい状況になっているのです。
そのため素手で握ったおにぎりを食べると、おにぎりの中で繁殖した菌で食中毒を起こした実例も多く報告されています。
テレビで指輪をはずさないまま握ったおにぎりで、食中毒になったというのを見たことがあります。
これがきっかけで握ったおにぎりが食べれなくなってしまいました。
-私流の解決法-
・コンビニなどの機械的に作られたおにぎりを食べる
・ご飯に触れないようサランラップに包んでから握る
・ビニール手袋を付け握る
まとめ
この世の中、人間は菌だらけです。
ただ、菌を怖がって避けていれば免疫力が下がってしまい、菌に弱い身体なってしまいます。
「除菌に頼れば風邪をひかないし、元気になれる」
なんてことはないのです。
免疫力を高める事が大事です。
「人間の体はすごい機能を持っていて、生命力も強い」
という事を信じ、菌に怖がり怯える生活から脱出しましょう!
Posted Date: 2018/03/26