潔癖症で菌を以上に警戒する私が実生活で実践している5つの解決方法【前編】
最近テレビなどでよく耳にする“潔癖症” あなたは潔癖症ですか?身近に潔癖症の方はいますか? 年々症状が悪化していき、今では少し生活に困難がでてしまう程になってしまいました。 そこで、私が実生活で実践している7つの解決方法をご紹介します!
不潔癖症とは
汚れや汚染が気になる不潔恐怖といわれる症状は、比較的多くみられるタイプです。
きれい好きや潔癖症の人は、”視力”や”嗅覚”など五感の範囲できれいかどうかを判断しますが、
不潔恐怖の人は、肉眼では見えない物を頭のなかで想像し、妄想の汚れまで気になります。
肉眼では見えないほどの汚れのたちが、何か非常に悪いことをもたらすのではないかと考えて、危機感を抱きます。
汚れを過剰に気にすることで、ひどい場合は汚れを落とそうとするような脅迫行為を繰り返えしてしまい、
”強迫神経症”とよばれ、症状がひどい場合は治療の対象になってしまいます。
不潔癖症になったきっかけ
私は、中学二年生の頃から「自分は不潔癖症だ」と自覚し始めました。
理由は、給食の時の”木のお箸”
洗っているとはいえ、木の素材に色々染み込んでいると思った瞬間ゾッとしたのがきっかけです(笑)
この頃から”人に触れたものは汚い”
”ここには菌が沢山ついているだろう”と思い込み、
何をするにもストレスが溜まるようになってしまったのです。
電車のつり革
電車のつり革にはたくさんの人が触れますよね。
夏場など手に汗をかきやすい場合。
人の手には沢山の菌がいます。
夏場など手に汗をかきやすい場合はその水分とともに菌が移り、数万個の菌がつり革についているケースもあります。
その直後に触ってしまったら、菌が移る可能性があるのです。
トイレに行って手を洗を洗わない人、得体の知れない何かを触った後、
ハンドクリームを付けた後でヌメヌメしていたら、、、
なんて事も想像してしまい掴まれなくなくなってしまいます。
-私流の解決法-
・抗菌つり革は菌が増殖しにくいので神経質になる必要はない。
・人の目を気にせずティッシュや除菌シートを引っ掛けてその部分を掴む。
・つり革を回転させ人が触れていない部分を掴む
トイレを我慢してしまう
トイレという場所に行きたくない。
便座に座れないどころか、トイレを想像するだけで鳥肌が立ってしまう程トイレは私の中で一番の強敵です。
トイレの中には多くの菌が存在しているのも事実です。
”便座に座れない”はよく聞きます。
でも実はトイレの便座はトイレの中でも綺麗な箇所なんです。
トイレを流した時にはその水の勢いで菌が空中へと大拡散します。
その為、紙などにも菌が付着しており大げさに言えばトイレに入った瞬間菌だらけという事になります。
もしも、完璧に細菌感染に触れたくないというのであれば、
全身を防護服で覆う事になります。
でもそれは不可能ですよね。
-私流の解決法-
・出来る限り回りの物に触れない
・便座は比較的綺麗だと思い込む
・トイレの蓋を閉めてから流す
・換気を忘れない
私流の仕方はスクワットの下がった時の体制で便座と肌がつかないようにする、
コートやロングスカートなど着用している時は便座に接触しないように気を付ける、
最後流すときはティッシュや足を使って流します。(すみません、、、)
ドアノブを触りたくない
日常で触る場面が多いのがドアノブ。
例えば、インフルエンザウイルスの菌を表面が凸凹したものに塗りつけると、24時間くらいはウイルスが生き続けますが、
実際に感染性を持っているのは、そのうち2時間ちょっとだと推測されています。
ドアノブのように表面がつるつるしている所だと、48時間くらい生きつづけ8時間くらいは感染性を維持できます。
このように、人から人へ感染する菌が付着しているのが事実です。
-私流の解決法-
・家のドアノブは定期的にアルコール消毒をする
・ひじで開け、足を使いドアを開ける
・手で開けた時はその都度手を洗うか、除菌シートで手を洗う
・押して開けるタイプのドアに関しては足を使って押し開ける
足を使うのは下品ですが、菌の感染を防ぐためには手に触れない事が大切ですね。
後編へ続く
Posted Date: 2018/03/26